ESXiはしばし中断
ちょっと調べてたESXiはしばし中断。
理由はチップ(SATAコントローラ)が対応してないっぽい。
今後、また触ることあるだろうし、ネット上にあまりにも情報が少ないので簡単にやったことを整理。
まず、ESXiの起動はUSBから行った。
USBブートの方法は検索すればひっかかる情報なので割愛。
わかりやすかったサイトだけとりあえずリンク。
USB メモリブートする VMware ESXi 3.5 を作成する – maruko2 Note.
http://www.maruko2.com/mw/USB_%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%99%E3%82%8B_VMware_ESXi_3.5_%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B
USBブートの準備が整ったところで起動に関する注意点を2つほど。
- USBはHDDモード
- HDDはEnhancedモード
USBはHDDモードにしておかないと起動時にアクセスされて壊されることがあるようなことが書いてあった。
Enhancedモードについては下記のページを読んでもらった方が早そうだ(^^;
ESXi 無償公開と検証 0 – earthlabの雑記
http://d.hatena.ne.jp/earthlab/20080729/1217336726
多分、ここまでで起動は出来るはず。
あとはネットワークの設定を行うのだが、ここがちょっと厄介。
何が厄介かというと、NICを選ぶこと。
そもそも、サーバー用途のため、そっち系のハードウェアでないと厳しいらしい。
設定してみて、ネットワークがつながらないとか、表示が”0.0.0.0(STATIC)”になっていたらそのNICは対応してないらしい。
INTEL PRO/1000 GT DESKTOP ADAPTER(PWLA8391GTLBLK)ならこちらでも動作確認は出来てる。

ちなみに、うちはlowprofileしか対応してないため、見つけるのに軽く苦労しました。
ここまでで、ネットワークの準備が出来たとする。
次はVMware Infrastructure Client(以降VIC)のダウンロード。
このソフトはESXiサーバーからダウンロードする。
ブラウザからさっき設定したESXi(例えば、192.168.0.1とかね)にアクセスすればダウンロードできる。
あとはVICをインストールして、アクセスすればOK。
これで、HDDも認識してるなら特に何も言うまい。
以下、そのHDDが見つからない場合の対処法。
ESXiにはoem.tgzってファイルがあって、起動時にこいつが展開されるらしい。
この中にドライバ関係の設定ファイルがあって、上書きされるっぽいのでこいつを編集する。
きっと、ESXiをベンダーがサーバーとセットで売るときに独自のファイルで上書きできるようになってるんだろう。oem.tgzだし。
こんな推測はさておき、HDDを認識させる方法。
もちろん、絶対的な方法ではなく、ハードウェアとドライバが一致したら・・・というもの。
oem.tgzをいじりたいわけだが、ESXiにログインする方法がわからない。
この解決から。
ホストマシンでAlt+F1を押すとコンソールが現われる。
起動時のメッセージがずらずらとあるのだが、気にせずに”unsupported”と入力し、Enterを押す。
このとき、入力しても何も表示されない。
これでログイン完了。
ログインは出来たがこれでは不便なので、SSH接続を許可させる。
vi /etc/inetd.conf
でinetd.confを編集する。
中に”#ssh stream tcp…”の行があるので”#”を削除し、保存。
変更を有効にするために
kill -HUP {INETD_PID}
を実行。
これで外部からSSHにて接続が可能となる。
上記が準備段階で、ここからが直接HDD(のコントローラ)に関するところ。
情報はここからいただいた。
VMware Communities: How do I log into tech support mode? …
http://communities.vmware.com/message/1006408#1006408
英語だし、(6)のところに記述する内容が書いてないので、それを含んだ内容を以下に書きます。
まずは(6)に書くハードウェアの情報が欲しいので、
lspci
を実行する。
ここでHDDに関するような項目を見つけ、覚えておく。
lspci -v
とするとより詳細に情報が表示される。
うちの場合はこんな感じの行がある。
00:06.00 IDE interface Mass storage controller: nVidia Corporation
この”00:06″ってところを見て、6番目だってことを覚えておく。
続いて、
hwinfo -p
を実行。
何行か表示されるが、先ほど覚えた番号の行を探す。
ここでは6番目なので、これ。
00:06.00 10de:0560 a0a0:0637 255/ / @ V
ここでは”10de:0560 a0a0:0637″を覚えておく。
左から、ベンダーID, ドライバID, サブベンダーID, ドライバIDという並びらしい。
これで情報が揃ったので先ほどの”http://communities.vmware.com/message/1006408#1006408″の(1)~(23)を実行する。
なんだかんだ、いろいろと書いてあるが、下記の手順でいいのではないか?
- cd /tmp
- mkdir oem
- cd oem
- tar xvzf /bootbank/oem.tgz
- vi etc/vmware/simple.map (編集1)
- vi usr/share/hwdata/pci.ids (編集2)
- tar cvzf oem.tgz etc usr
- cp oem.tgz /bootbank/oem.tgz
- 再起動
上記の編集1, 2共に”/etc”ではなく”etc”と”/”が無いので要注意。
編集1についてだが、ベンダーIDなどの情報を他の行に倣って記述する。
だいたいは以下のような感じでいいんじゃないかな?
10de:0560 a0a0:0637 storage ahci
ahciはSATAのインターフェース仕様ということ。
うちはnForceだったのでsata_nvとしたが、だめだった ![]()
↑これがESXiしばし中断の理由
編集2についてはやらなくてもいいっぽい。
VICで表示項目名となるらしいのでやりたければどうぞ。
以上でうまくいけば認識されると思うのだが、うちでは認識されなかったのでなんとも・・・。
最後に、参考にさせていただいた方々のページ。
国内。
http://d.hatena.ne.jp/Taiyou-neko/20080820
http://d.hatena.ne.jp/earthlab/20080729/1217336726
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/software/1217426756/112n-
海外
http://pci-ids.ucw.cz/iii/?p=*
http://communities.vmware.com/message/1006408#1006408
http://www.vm-help.com/esx/esx3i/ESXi_enable_SSH.php
http://www.vm-help.com/esx/esx3.5/Whiteboxes_SATA_Controllers_for_ESX_3.5_3i.htm
失礼します。
そのデバイスIDって、IDEインターフェースのものではないでしょうか?SATAは別のIDだったと思います。
そういえば、「10de:0560」でGoogle検索かけたら、MCP67のhwinfo情報を掲載したページを発見しました。
http://sidux.com/PNphpBB2-viewtopic-t-7516-newlang-jpn.html
それによると、MCP67のAHCIは「10de:0554」とあります。
関係ないかもしれませんが、MCP73iのAHCIは「10de:07f4」でした。それをsimple.mapに追加してESXiをUSBブートさせたところ、HDDを認識しました。
ですので、MCP67でも以下のようにsimple.mapに情報を追加すれば動くのではないかと思います。
10de:0554 0000:0000 storage ahci
9月 25th, 2008 at 01:40
Dr.Ballon様、情報ありがとうございます!!
うちのチップセットはnMCP68PVNT-HD(AOpenのベアボーン付属のM/B)なので、
MCP67ではないのですが、試してみたいと思います。
9月 25th, 2008 at 10:14
こんばんは。
MCP68でしたか。それは失礼いたしました。ただ、MCP68でもいけるとおもいます。
私の場合、Device IDはKNOPPIX5.3(LiveCD)を立ち上げて、「hwinfo」を実行して調べました。
確実な方法は、hwinfoで吐き出される情報をファイルに保存することです。
# hwinfo >/dev/xxx/hwinfo.txt ←xxxはUSBデバイスなど(例:sdb,sdb1)
これならばドライバ名(AHCI,sata_nvなど)もわかりますから、simple.mapやpci.idsの編集も楽になると思います。
ぜひお試しあれ。
9月 26th, 2008 at 20:25
ありがとうございます。
CrystalMarkでベンチマークとって比較しようとしたところ、そこから情報を採取できました。
> 11 NVIDIA MCP67 AHCI Controller
> 11 0: 9: 0 10DEh:0550h.A2h A0A00637h 010185h Serial ATA Controller
とあるので、これっぽいです。
ん?でも、いつのまにかブログに書いた6番が8番になってる・・・。
> 8 NVIDIA MCP67 IDE Controller
> 8 0: 6: 0 10DEh:0560h.A1h A0A00637h 01018Ah Bus Master IDE controller
番号はともかく、IDは一致させてるので、問題ないはず。
ただ、仰るとおり、BusMaster IDEになってますね(^^;
10de:0550も試した記憶はあるのですが、いろいろやってたから記憶曖昧です。
再度挑戦してみます。
結果はまた書きます!
9月 27th, 2008 at 02:31
だめでした
http://blog.sibrof.net/ken/2008/09/27/974/
9月 27th, 2008 at 04:33